認知症だったとしても。

2月ももう半ば過ぎ、日曜日は「え?」って思うほど暖かかったのに、週明け一転して真冬の寒さ、今日は小雪がちらつくお天気となり、寒い一日となりました。インフルエンザも流行のピークを迎え、警戒しなければならないですが、皆様体調は大丈夫でしょうか?058.gif

一月はやはり年の初めということで、スタッフも一緒に絵馬づくりに取り組みました。
「認知症」であっても、スタッフが横で会話しながら気分を盛りあげ、楽しく製作することにより、その時間は落ち着いて集中して取り組むことが出来ます。
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脳トレとして行うプリントやパズルも、月日が過ぎるごとに少しずつ理解力の低下が出てきますが、声掛けやちょっとしたアドバイスによって、完成させられるように導いてあげることによって、ご本人に達成感が生まれます。達成することによって得る満足感はとても大きなものだと思います。

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当デイサービスは、家庭で行うことを生活リハビリとして、ここでも積極的に行って頂き、残存機能の保持につなげています。そのため、昼食は野菜や食材を使ってここで調理するため、利用者様にも切って頂いたり、調理のお手伝いをして頂いています。
でも、認知症の症状により、落ち着いて出かけることの出来ない利用者様の為に、外食に出かける時間も大事にしています。外食することにより、毎日にはない社会の流れや仕組みを知って頂き刺激を受けていただく事も、大事な機能訓練につながると考えています。
興奮したり、不穏になることはありますが、症状に対して知識を得たスタッフが対応することで、落ち着いて時間を楽しむことが出来るのです。
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1月の後半に、石田町の喫茶店「アクア」さんにお邪魔しました。
金魚や熱帯魚、ウーパールーパーなどの水中生き物を飼っていらっしゃるので、利用者様も楽しんでくださるし、お店の方も親切で、いつもお世話になっています。

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「認知症だからムリ」なんてことは、決してありません。
認知症には有名なアルツハイマー型だけではなく、脳血管性レビー小体型前頭側頭型(ピック病)など、症状は様々です。でも、どんな認知症になっても喜怒哀楽はきちんとあり、それを維持するには周囲の関わり方がとても重要です。
今はどこのデイでも「個別ケア」は当たり前です。でもスタッフが認知症の症状について理解できずに接していたら、意味はありません・・・結局悪化させていくばかりですよね。


共想いの家のアイドル、セラピーウサギのアメリカンファジロップイヤー「ちょこ♀」です。
11月にデイサービスに来て以来、社長をはじめ、スタッフ・利用者様から本当に可愛がられています。利用者さまにもスッカリ懐いてくれたので、うさぎに会うのを楽しみに来所してくれています。
動物に癒されるっていうのは、こういうことなんだと実感しています。

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まだまだ利用者人数の少ないデイサービス共想いの家ですが、利用者様一人一人を大切にケアする自信はあります。家で、また現在通所中のデイで大変な思いをしている方がいらっしゃったら、是非利用して頂きたいなと思います。

ご家族様、お子様も、是非遊びに来てください。そしてウサギも見に来て下さいね053.gif





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by tomoomoi | 2016-02-16 20:32 | 行事レク | Comments(0)