認知症介護の在り方。。


 皆さんこんにちは056.gif今日は暖かくて気持ちの良い晴天ですね058.gif
愛知県の中学校は、今日卒業式が行われていると思いますが、本当に「卒業おめでとう」と言わんばかりの気持ち良い陽気となりました。
 このまま暖かくなっていくといいですね060.gif

 さて、先日の訴訟のニュースをご覧になっていた方、裁判の動向が気になった方、多かったことと思います。私もどちらの言い分が認められるのか、気になっていました。

 亡くなられたご主人は、本当にお気の毒だったと思います。そして、介護されているご家族、週五日通われていたデイサービスのスタッフさんも、本当に頑張っていたと思います。
 認知症というのは、結婚して新たな生活をスタートしたり、子供を出産して初めての育児を経験することと同じで、認知症の家族と共に暮らしている人にしかわからない、普通の人からしたら「未知の世界」なのではないかなと、私は思います。認知症の方を介護する大変さは、やはり介護者や家族にしかわからないと思います。
 あの訴訟では家族側への配慮が感じられましたが、問題点として浮き上がったのは、認知症の方が加害者になることもありうる、ということですね。実際、施設で入居者や利用者同士のトラブルにより悲惨な事故も起こっています。

 認知症には色々なタイプがあり、ただ記憶を無くしてしまうだけではなく、パニックになったり攻撃的になったり鬱っぽくなったりと、色々な症状が現れます。それは人格成型やその方の人生。。。生い立ちや職業などの背景が深い関係になっていることもあります。
 あの方のように、自宅から突然居なくなり、時間も場所も分からず徘徊されるのは、ただただ出ていくのではなく、何か意味があっての行動です。行かなければいけない、予定がある、など、その方にとっての記憶は当時のまま止まっているからです。

 私達は、突然行動や言動が変わった時や興奮したときは、否定はしないでオウム返ししたり、意味が分からなくても話を合わせたり、外に出て行ったら着いて行ったり、本人の気持ちに寄り添うように心がけます。そうすることで、自然に落ち着き穏やかになります。うまく伝えられない気持ちを、きちんと聞いてあげることで安心し、信頼につながります。育児に似ていますよね。

 攻撃的だったり、徘徊がひどかったり、介護者が疲れて入所させたいと考えてしまいますが、入所しても同じような状況が考えられるので、必ずしも受け入れてもらえるとは限りません。家族様のサポートや認知症ケアにより、より良い方法により、在宅で維持することは可能です。共想いの家では、そんな在宅介護をサポートを常に考えています。

 認知症について悩んでいたり、ちょっと気になったりしていたら、是非遊びに来てなんでもお話ししていって下さい。家族だけで悩む必要はありませんよ!

                 
                056.gifお待ちしています056.gif



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by tomoomoi | 2016-03-04 15:55 | デイサービス | Comments(0)