高齢者の交通事故のニュースから感じる事

こんにちは056.gif
紅葉が進んできましたね、あちらこちらで紅葉の写真やニュースが沢山届いていて、秋が深まってきたなぁと感じます。当デイサービスでも観賞に行きたいと思いますが、利用者様の体調や心の状態が万全でなければ出れないので、行けずに終わるかもしれませんが、是非連れて行ってあげたいなと思います。

さて、この所、高齢者による交通事故のニュースが毎日のように届き、ちょっと気になる所ではあります。
高齢者の交通事故の全てが認知症によるものではありません。私自身も運転にはあまり自信がないので、自分でひやっとすることはありますし、世代関係なく冷静さを失いつつある状況下での事故もたくさんあります。
ただ、仕事を退職されのんびりした毎日の中で過ごされる高齢者の方々の判断力は、現役時代に比べると少しずつ低下していくかもしれませんね。時間のきちきちした動きや緊張感がなくなると、脳もリラックスしているので感覚がずれてしまっているかも?

事故を起こした後に、どういう状況下で事故に至ったか、冷静に振り返り思い出すことが出来れば認知症ではないと思いますが、「どうして事故になったのかわからない」ということであれば、認知症の可能性は高いのかなと思われます。

ただ今のニュースを見ていると、認知症でなくても80歳を目処に免許の返納は考えてもいいのではないかな、と私は思いました。そんな年になっての事故は、被害者も加害者も複雑さが大きくなります。防げる事故なら先にそういう状況を作らないことが一番ですよね。

75歳の更新時に認知症の簡単な検査をして免許の更新が決まるようですが、やはりきちんとした検査が必要な気がします。時代が変わったことにより、昔でいう痴呆やボケとは状況も変わっています。高齢者に限らず、若年性の認知症も増えてきています。

高齢者も元気な体を自信で積極的に維持して行かないといけない時代に入りました。自分から地域に関わり、自分自身のことを周知していくことも、変化に気付けたりトラブルを防ぐキッカケになります。そしてその変化に気付けるよう、私達も目や耳を傾ける必要があります。

ちょっと心配ごとが出来たとき、どうしようと思わずに近所の人、民生委員、地域包括支援センター、介護施設などに相談することが大事です。近所に気になる方がいたときも同じです。大きなトラブルにならないよう、皆で見守りあいましょう。

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by tomoomoi | 2016-11-15 10:28 | 介護・認知症知識 | Comments(0)